プラセンタで毎日キレイ
メインイメージ
※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

プラセンタの種類の違い

プラセンタは哺乳類の胎盤から有効成分を抽出したエキスですが、その原料となる胎盤にはいくつかの種類があり、効果や安全性・品質の面で差があります。
主な種類としては、ヒト由来のもの、ウマ・ブタ・ヒツジなどの動物性のもの、厳密には胎盤ではありませんが、胎盤と似た働きをすることからプラセンタの一種として使用されているものには魚の卵膜を使用した海洋性のもの、植物の胎座を使用した植物性のものがあります。

ヒト由来のものは医療目的でのみ使用が許されています。
厳しい感染症検査をクリアした健康な女性の胎盤のみを使用しており、安全性・品質ともに非常に高いです。
医療機関で主に肝障害・更年期障害・乳汁分泌不全の病気の治療に用いられており保険も適用されます。
注射や内服薬という方法で摂り入れられています。
保険適用外ですが、美容目的でクリニックで注射を受けることができます。

サプリメントで多く使用されているのはブタ由来のものです。
ブタは一年に二回出産します。
また、一度に十頭ほど出産します。
そのため、個体数も他の動物に比べ多いですし、胎盤の量もそれだけ多く生産されます。
ですから、比較的安価で流通させることができます。
しかし、ブタは病気にかかりやすい性質があるためエサに抗生物質が含まれていたり、飼育環境もストレスが多い場合もありますから、安全性の面で注意が必要です。
しかし、高い効果は期待できますから、どのような環境で育ったブタなのかをチェックし、安全性の高い製品を選ぶなら、非常に有効な成分です。

ウマ由来ものは、ブタに比べると個体数が圧倒的に少ないですし、丁寧に飼育されることが多い為、高価な製品です。
ウマは一回に一頭だけ出産するため、その胎盤はブタに含まれているアミノ酸の250倍のアミノ酸が含まれていると言われています。
また、ブタにはないアミノ酸も含まれていますから、更に高い効果を期待できる成分です。
安全性・品質・効果すべての面で非常に高い性質がありますが、希少なため、続けるにはコストが掛かるというデメリットがあります。

ヒツジ由来のものは日本ではあまり販売されていませんが、北米やオーストラリアでは主流の成分です。
ヒトの体にも浸透しやすい特徴があり、飼育環境も自然に近いストレスの少ない環境ですから、品質のよいプラセンタを入手できます。

海洋性のものと植物性のものは、美肌効果という面で申し分のない効果を発揮してくれますが、動物性のもの特有の成長因子が含まれていないため、健康面では効果が著しく劣ります。
健康面の効果を期待する場合は、動物由来のものを選ぶようにしましょう。

プラセンタには多くの種類があります。
自分の期待する効果は何か、予算はどれくらいなのかをよく考えた上で、無理なく続けられる自分にとって効果的な製品を選ぶようにしましょう。

トップに戻る