プラセンタはメンタルメルスにも役立つ

プラセンタと聞くと、美容目的に美容外科や皮膚科で処方されるプラセンタ注射や、市販のプラセンタサプリがすぐにイメージできますが、医療機関ではプラセンタは更年期障害や肝機能障害の改善という治療目的で処方されることも多いものです。

近年注目を集めているプラセンタの効能として、心療内科や神経科で治療で用いられているように、「うつ病」「不眠症」「自律神経失調症」といったメンタル面の不調に対しての処方です。
プラセンタはメンタルヘルスにも非常に効果があることがわかってきたのです。

プラセンタはその美容効果で明らかなように、ホルモンバランスを整える作用がとても高いものです。
特に中高年になるとホルモンバランスを崩しやすく、自律神経失調症や抑うつ状態を引き起こしがちです。
乱れたホルモンバランスを正常化に導くことで、うつ状態やメンタル面の疲れも改善に導いてくれるものとして、治療に用いられているのです。

特に美容目的や更年期障害の症状改善のためにプラセンタを処方される人にとっては、コンプレックスや悩みが改善されることで気持ちが明るくなり、抑うつ気分から抜け出せたという現象が顕著のようです。

なお、医療機関で処方されるプラセンタはヒトの胎盤を原材料にしたヒト由来プラセンタが用いられます。
市販のプラセンタ製品で用いられる馬や豚のプラセンタ以上に安全性の高い品質のものですが、副作用リスクは限りなく低いものと入られていますし、実際に重篤な副作用や感染症の事例の報告は今までにありません。
その意味でも安心して受けることのできる治療法なのです。